余談④至高のナポリタンを作ってみました
普段は映画見て、初心者丸出しの感想を上げているドラ猫ロボットです。
本日の昼下がり、YouTube動画を見ていて食べたくなったので、作ってみました。
『至高のナポリタン』
※写真ははっきりいって上手くいってないです。ドラ猫ロボットなので、ご容赦ください。
テレビにも出て、あの”ジャガアリゴ”を考案してバズッた有名人なので、今更説明するまでもないとは思いますが、彼の上げているYouTube動画チャンネル『料理研究家・リュウジのバズレシピ』は、超簡単に、とーーーても美味しいものが作れるので、自分もお世話になっています。
そんなリュウジさんが上げた動画の中でも人気なのが、本日ドラ猫ロボットが作った”至高のナポリタン”。
簡単な材料で、喫茶店の本格的な味が味わえるので、自分も何度が作っておりました。
↓ 動画は、下
これ、本当に美味しい。
詳細は、動画を見てもらえば分かりますが、
材料がとってもお手軽。
①パスタ 100g※あとで説明しますが、自分は失敗しました
(麺サイズは太めがソースが絡んで美味しい。家には細めしかなかったですが)
②ケチャップ 大さじ 4(60g)
③ウィンナー 3本
④玉ねぎ 1/4個
⑤ピーマン 小さめ 1個
⑥ホワイトマッシュルーム 2個※家になかったので入れてません
⑦バター 10g
⑧粉チーズ 1から2振り
⑨油 小さじ 2
マッシュルーム以外は、どこの家にもあるものでできる。
いちいち買い物に行かないでいいのが素晴らしい。
ドラ猫ロボットも、動画の通りに途中までは作ってました。
まずは、
①油を引いたフライパンに、斜め切りしたウィンナーを入れて、肉の旨味を油に入れていきます。
※ウィンナーを斜め切りするのは、旨味が油に出やすくするためらしいです。
次に
②縦にスライスした玉ねぎを入れて、しんなりするまで炒めます。ウィンナーの旨味が玉ねぎに移ります。
そして、重要ポイント
③ケチャップを投入して、酸味を飛ばします。ここでのケチャップの旨味がナポリタンの味となるので、超重要工程。マッシュルームがあったら、ここで投入。キノコの旨味を入れていきます。
※キノコには、かつお節のイノシン酸、昆布のグルタミン酸、同様に、グアニル酸という旨味成分が豊富に含まれています。秋には是非、食べたい食材ですね。
次に
④パスタを茹でます。
袋の表示時間通り、たっぷりのお湯に、1%の塩。お湯に油を少し入れて、パスタ同士がくっつかないように、時々かき回します。
ここで、ドラ猫ロボットは大失敗!!
家にあったのが、ダイエット食品の蒟蒻パスタしかなかった!!
このパスタ、蒟蒻が練りこまれているので、カロリーが1/4カットされていて、味も美味しいらしいのですが、なんと茹で時間が12分!!
自分は、いつも使っている「マ・マー」の7分の早茹でを想像していたため、動揺して何度も確認し、フライパンの中の具材を焦がすという痛恨のミス。
画像のウィンナーが焦げているのはそのため。
……まあ、失敗は失敗で、次は、
⑤バターとピーマンをフライパンに加える。最後にピーマンを入れるのは、ピーマンの香りを出すため。ただし、苦みが嫌いな人、火はしっかりと通した方がよい。
⑥茹で上がったパスタを入れて、炒める。湯切りはそんなにしっかりしなくてもOK。
リュウジさんが動画内でいっていた「パスタはイタリアではあえ物。でも、ナポリタンは日本発祥なので、炒め物」の言葉に納得ができます。炒めた時のバターの香ばしさと、パスタがオレンジに色づく美しさ。見た目からして美味しそう。少し焦げてますが……。
人によっては、この仕上げの段階で、ウスターソースを入れてスパイシーさを出す人もいるらしい。小さじ 1くらいだとは思うけど。
皿に移して、粉チーズを振りかけて、
出来上がり!!
実食。
焦げていたとしても、相も変わらず美味しい。
”至高のナポリタン”の名に恥じない。
ウィンナーから出た肉の旨味に、バターのまろやかなコクと、ケチャップの甘味。酸味を飛ばしているため、とても食べやすい一品になっていました。
この簡単さで、この味は最高ですね。
余談ですが、日本の海上自衛隊は、毎週金曜日にカレーを出しているそうですが、来賓が来たときは、具材を炒めるバターの量を増やすのだとか。そうすると、コクがあってまろやかなカレーに仕上がるらしいです。
このナポリタンも、バターのコクが癖になります。
皆さんもぜひ、作ってみてください。
リュウジさんのレシピ本。↓
時短で、簡単に美味しい料理が作れるので、めんどくさがりな自分には重宝しています。リュウジさん、ありがとうございます。
いつもと趣向を変えて、料理のカテゴリを入れてみたドラ猫ロボットの余談でした。
次は、パスタの茹で時間をしっかりと確認して作ります。